テンプレート名 | 「継続MASを提案しても、経営者がネガティブ反応をした時に、どんな答え方、再質問をすべきか、パターン化」 | |
形式.サイズ.ページ数 | Excel A3 1ページ | |
テンプレートの概要 | TKC会計事務所において、継続MASの必要性と継続性を関与先を指導する際、「提案力」「トーク力」が稚拙な職員では、相手から納得してもらえない。その一つには、経営計画書の重要性や目的、経営計画書を作ると何がいいのか論理的に説明できないことが一因。 そこで、これまで多くのTKC会計事務所での職員教育をする中で、「継続MASに対する関与先経営者の否定に対する応酬話法」や「継続MASのメリット」について、研修やロープレをしてきた。職員のトーク成功事例や応酬話法を一覧化したオリジナルの応酬話法を公開。 更に継続MASを関与先で継続させる為に、職員がどんな提案、指導をすべきかも整理。 | |
このテンプレートを使うメリット | ●これは所内研修やロープレをする前にマニュアル、テキストとして活用する ●継続MASを推進するTKC会計事務所では、トーク訓練の一環として活用できる | |
このテンプレートの効果的な使い方 | 見せ方 | A3でプリントして全員に配布 |
受注する前の準備 | ●職員研修の一環で活用 | |
契約時・クロージングのトーク | ●経営者面談でのトークのレベルアップは、ロープレを何回も繰り返すこと ●知識中心の職員研修の中に、ロープレ研修を入れたらどうか | |
企画書・提案書 | ●ロープレ研修として企画書を提出 ●企画書には、「目的と狙う成果」「実施要項」「実施スケジュール」「料金」を記載 | |
およその受注金額 | ●単発研修なら、5~10万円 | |
コンサルティングのおよそ所要時間 | ●ロープレ研修は半日程度を2カ月に1回、3回程度実施 | |
現場コンサルティング・ヒアリング・作業の流れ | ① 最初にこのテンプレートをベースに講義(40分) ② 継続MAS事例をペーパーで用意 ③ コンサルタントと職員による公開ロープレの2セッション実施(それを全職員が回りを囲んで観る) ④ コンサルタントが顧問先経営者役を演じ、職員が監査後の「経営者面談」の設定から入る(15分程度) ⑤ 終了後、該当職員の反省とコンサルタントのコメントを発表 ⑥ このロープレを見て、いったん職員は席につき、テンプレートをベースに、自分なりの「説明トーク」「応酬話法」をペーパーで箇条書きにする(自己作業) ⑦ 1班3~4名に別れ、「職員役」「社長役」「他オブザーバー役」として、班別ロープレを実施 ⑧ 班別ロープレでは、全員が1回は「社長役」「職員役」を経験する ⑨ 1ロープレ15分、その後の振り返り10分(ここでは本人反省、オブザーバーの感想やアドバイス議論しあう) ⑩ 2回セッションしたところで、班別ロープレをいったん停止 ⑪ 各班から、「提案上の問題」「トーク上の問題」「応酬話法上の問題」を発表してもらう ⑫ その発表を聞いて、コンサルタントがコメント。ポイントをプロジェクター投影しながら、PCに入力 ⑬ 再度、残りのロープレを始める ⑭ 全セッションが終わったら、感想文と今後の「経営者面談」時の心構えを記述して終了 | |
仕上げ・結果確認 | ●感想文はいったん、コンサルタントがチェックして、所長へ提出 ●2回目以降についての所長の考えを聞いておく | |
NEXT提案と関連性のあるコンサルティングとテンプレ | ●実際RE経営が会計事務所へ指導している「たった3枚の経営計画書」をベースにした事例とトークを学習するなら、8 ベネフィットで説得する経営計画書提案トークと実例(青果業)を参照 | |
テンプレート掲載日 | 2018年3月24日 | |
テンプレート価格 | 一般5,000円(税別) | |
テンプレート作成者・著作者 | ㈱アールイー経営 嶋田利広 | |
注意事項 | ●価格や所要時間は、クライアント、見込み先の状況によって異なります |
-