テンプレート名 | 「KPIを使って、詳細な目標設定とそれに連動した固有の具体策が一目で分かるツール」 | |
形式.サイズ.ページ数 | Excel A3 1ページ | |
テンプレートの概要 | ある複数チェーンを持つレストランの年度目標でKPI(重要業績指標)と具体策が連動した「店舗別実行計画書」。 従来型の総体的な目標(売上、経費、営業利益、FL)ではなく、KPIに沿って、細かく作戦を年度初めに立案することで、各店のスタッフ全員が「目標を共有化」するようになった。 掲載KPI目標は ●売上(昼間売上・夜(17時~)売上・外販売上・宴会売上) ●客単価(昼間単価・夜(17時~)単価・外販単価・宴会単価) ●原価 ●粗利益 ●粗利率 ●総経費(電気代・水道代・ガス代・広告販促費・雑給・人件費(正社員)・本部経費配賦・その他経費) (売上対人件費比率) (売上対電気代比率) (売上対ガス代比率) (売上対水道代比率) ●営業利益 掲載具体策 ●昼間売上向上戦略対策(単価、客数・企画) ●夜間売上向上戦略対策(単価、客数・企画) ●外販売上向上対策(単価・企画) ●原価低減対策(ムダ対策・効率化対策) ●電気・ガス・水道代管理対策 ●人件費・雑給対策(増員、減員、効率対策、教育等) | |
このテンプレートを使うメリット | ●A3 1枚でこの店がどんな詳細目標を立て、どんな作戦を企画し、誰が何をいつまでに実行するのか一目瞭然にわかる ●このテンプレートに沿って、その飲食店にあったオリジナルの年間KPI目標、作戦シートにするように指導できる | |
このテンプレートの効果的な使い方 | 見せ方 | プリントして見せる |
受注する前の準備 | 各店の年度目標は詳細か、作戦シートはあるか確認 | |
契約時・クロージングのトーク | ●売上を追うのではなく、KPIを追うことで結果的に売上利益も出る可能性が高くなる ●各KPIと具体策を連動させることで、自分たちが努力していることが、結果に直結しやすくなる | |
企画書・提案書 | ●年度経営計画作成の提案書を提出する ●企画書には、「目的と狙う効果」「実施要項」「実施スケジュール」「料金」を記載し提出 | |
およその受注金額 | ●小規模企業の場合、5~10万円 | |
コンサルティングのおよそ所要時間 | ●ヒアリングしながら作成で3~5時間 | |
現場コンサルティング・ヒアリング・作業の流れ | ① 各店長にこのテンプレートに沿って、昨年実績と今年度KPI目標を設定してもらう(会議で指示) ② 各店のKPIに応じてテンプレートの目次に沿って、具体策を店内で議論してもらう(宿題) ③ その宿題をプロジェクター投影して、各店の店長、料理長、ホールリーダーなどとコンサルタントが協議しながら、具体策の中身を加筆修正 する(コンサルタントは、それぞれの作戦が実現可能な表現か確認しながら、より具体的な固有名詞での表現を指導する) ④ 目次ごとの内容が決まったら、まず上半期に誰が、何をどうするかアクションプランを議論してもらい、それを入力する ⑤ アクションプランには、期限、担当を明確にさせ、後からチェックできる表現になるように誘導する | |
仕上げ・結果確認 | ●このシートができたら、各店内でスタッフ向けに説明会を実施(店長から発表してもらう) | |
NEXT提案と関連性のあるコンサルティングとテンプレ | ●定期的なモニタリングが必要なので、経営会議又は店長会議にコンサルタントが参加し、モニタリングする「顧問契約」を提案する ●コスト削減や業務マニュアルの作成を提案する場合、この「飲食店テンプレート」の1,2,7,9を参照 | |
テンプレート掲載日 | 2018年3月24日 | |
テンプレート価格 | 一般5,000円(税別) | |
テンプレート作成者・著作者 | ㈱アールイー経営 嶋田利広 | |
注意事項 | ●価格や所要時間は、クライアント、見込み先の状況によって異なります |