テンプレート名 | 「経営者が判断に迷ったら、コンサルは原理原則を提案する」 | |
形式.サイズ.ページ数 | Excel A4 4ページ | |
テンプレートの概要 | これまでのコンサルタント経験から、「経営判断の原理原則」を整理したモノ。 経営戦略などの知識ではなく、本質的な根源的な質問を経営者に行い、「思想」「心得」について、ヒアリングする時の質問事項である。 特に後継者へ面談指導する際には、目先の利益や形式にこだわる後継者に対して、一歩立ち止まって考えさせる「良き教材」として機能する。 | |
このテンプレートを使うメリット | 経営者や後継者から、経営判断の相談があった時、その判断に合理性や正当性があるかを、その場でこのリストからピックアップして質問できる。 特に「先生どうしたものでしょうか」とか「先生はどう思いますか」と、質問された際に、即具体策や意見を答えるだけでなく、原理原則に沿った考えを経営者に提案できる。 こういう原理原則を常に意識すると、コンサルティングのスタンスにブレがなくなる。 専門分野、固有テクニック中心のコンサルタントは、特に自身のコンサルティングの指針として使うことをおススメする。 | |
このテンプレートの効果的な使い方 | 見せ方 | 相談があった場合、PCの画面をそのまま見せるか、A4のプリントにして見せながら説明する |
受注する前の準備 | ||
契約時・クロージングのトーク | ●社長の判断は、この原理原則からすると、合致していると思う(経営者の判断を支援する場合) ●社長の判断は、ちょっと目先の利益を優先しているようだが、どうか(原理原則からずれている場合) | |
企画書・提案書 | ||
およその受注金額 | 経営会議や経営者面談の中で活用 | |
コンサルティングのおよそ所要時間 | ||
現場コンサルティング・ヒアリング・作業の流れ | ①経営会議で議論されていることが「原理原則」にかなっているのか、アドバイスをする時に、コメントとして活用 ②経営者面談や後継者面談時に、経営判断しようとしている事がこの21の原理原則に逸脱していないか、毎回確認する ③研修や部門会議などで、自部門の利益を優先する具体策やご都合主義の戦略になっている場合、この原理原則に沿って明確な釘をさす事もコンサルタントの仕事 | |
仕上げ・結果確認 | ||
NEXT提案と関連性のあるコンサルティングとテンプレ | ●経営理念作成などのコンサルティングをする際に、この21の原理原則を講義に入れると参加者が理解しやすい ●セミナーなどの講義で活用できる ●より現実の経営判断を標準化したいなら、 137のケース別に具体的に「経営・営業判断基準」を記した「マニュアル・見える化テンプレート」の12の「後継者が失敗しない為の」創業者の遺言 137の経営判断・営業判断基準(事例)」を参照 | |
テンプレート掲載日 | 2018年3月24日 | |
テンプレート価格 | 一般4,000円(税別) | |
テンプレート作成者・著作者 | ㈱アールイー経営 嶋田利広 | |
注意事項 | ●価格や所要時間は、クライアント、見込み先の状況によって異なります |