テンプレート名 | 中途採用面接時に、騙されない質問の仕方と採用判断を迅速にするシート | |
形式.サイズ.ページ数 | Excel A4 3枚 Excel A4 1枚 | |
テンプレートの概要 | これまでクライアントの数々の中途採用の面接に立ち会ってきた。 わずかな時間の採用面接でうまく聴きだせず、採用してみたらとんでもない人材だったという経験をしたクライアントは多かった。 そこで、限られた時間で複数の応募者から最適な人材を決める為に、「面接者は求職者のどこを見て、何を質問し、どんな答えなら、どう判断するか」をチェックリストにした。 このチェックリストを使って、面接者(主に経営者や役員、総務責任者)を事前の指導した結果、聴きだし方が徐々に上手になっていった。 | |
このテンプレートを使うメリット | ●中途採用面接時に、面接者が何をどう聞けばいいか分かる ●「騙される面接者は、求職者の本音や言っていることも論理性を深堀せず、自社の自慢や説明の時間が多い人」である。 ●このチェックリストの事前学習で、そういう癖を修正することができる ●採用面接に立ち会う場合の「質問の切り口」として活用できる ●複数人の面接をすると、誰がどんな状況か分からなくなるので、ヒアリングしながら、何をどう記録すべきか、「採否判断情報シート」も入っている | |
このテンプレートの効果的な使い方 | 見せ方 | プリントして見せながら解説 |
受注する前の準備 | 誰が採用面接するか確認 | |
契約時・クロージングのトーク | ●採用したいと思い込みが強いと冷静な判断ができない ●求職者の本音や経験を聞きだすには、論理的な質問をして、先に答えた事との整合性を取る必要がある ●それを事前に勉強してから、採用面接に挑もう | |
企画書・提案書 | ●顧問企業の場合はその範囲内 ●「採用面接の為の事前勉強会」として企画 ●採用面接立ち合い(一緒に質問をして採否判断を提供)のスポットコンサルティングとして企画 | |
およその受注金額 | ●採用面接事前勉強会は3~10万円 ●採用面接立ち合いは、1日(5人前後)なら、10~20万円(事前勉強会費用も含む) | |
コンサルティングのおよそ所要時間 | ●勉強会は60~90分(質疑応答付) ●採用面接立ち合いは、採用可能性ある人で1人(30~90分)、可能性のない人なら10分以内 | |
現場コンサルティング・ヒアリング・作業の流れ | ①募集後の履歴書と面接者のピックアップと面接予定日を決める ②事前に面接担当者(主に経営者や役員、総務責任者)に、このチェックリストとヒントに沿って勉強会を実施 ③面接予定日が決まったら、集中して面談 ④面談時にはチェックリストと情報記入シートをバインダーに挟んで、求職者には見えないように記述する ⑤経営者や担当役員は仕事の中身について担当し、コンサルタントはチェックリストに沿って、仕事への姿勢や前職時代の事を聞きだす ⑥面談最後には、情報記入シートに採否判断を記載 ⑦全面接が終わったら、経営者や担当役員の情報シートを照らし合わせて打ち合わせを行う ⑧その場で第2次面接か即採用かの判断を協議する | |
仕上げ・結果確認 | ●採用できたかどうか結果を確認したら、次に「試用期間誓約書」や「入社時誓約書」の準備を提案する ●入社誓約書は、保証人、機密情報保持、経歴などの、後々問題になることを整理したものを準備するよう指示(クライアントに それがなければ、コンサルタントが準備)…入社時機密情報保持誓約書のテンプレは、「総務経理部門テンプレート」に記載 | |
NEXT提案と関連性のあるコンサルティングとテンプレ | ●中途社員を早期に戦力化する為のマニュアルづくりや規程づくりなどの「ツール」作成の提案を行う(これからも中途採用が続く場合は、教育ツールづくりをプロジェクトで提案する) | |
テンプレート掲載日 | 2018年3月24日 | |
テンプレート価格 | 一般5,000円(税別) | |
テンプレート作成者・著作者 | ㈱アールイー経営 嶋田利広 | |
注意事項 | ●価格や所要時間は、クライアント、見込み先の状況によって異なります |