テンプレート名 | 「理念 固有の経営戦略のビジョンから中期年度具体策まで網羅した誰でも納得する表現が特徴」 中期経営計画・中期ビジョンのフレームと記入事例(製造業) | |
形式.サイズ.ページ数 | Excel A4 4ページ | |
テンプレートの概要 | 実際の製造業で経営者からの依頼で「当社の中期ビジョンを作って欲しい。但し抽象論ではなく、具体的な戦略がイメージできるレベルの導いて欲しい」という依頼から作成。具体的な作戦や戦略は、先に「SWOT分析研修会」で決めた後、このフォームに記載。経営者以下役員、幹部と4回延べ時間30時間で作成。 | |
このテンプレートを使うメリット | ●中期ビジョンに何を記載し、どんな表現にすればいいか分かる ●このフォームのカテゴリー沿って、各企業で決まった戦略や方針を表記。もし、カテゴリー別の方針がなければ、この機会に議論を進める ●中期ビジョン書として、アウトプットを出す時に、社員に説明する時も分かりやすいひな型である | |
このテンプレートの効果的な使い方 | 見せ方 | ●プリントして、各シートの意味を見込み先経営者に説明する |
受注する前の準備 | ●創業何十周年などの節目時期に提案すると受け入られる ●今、どんな中期計画、ビジョンがあるか確認する ●年度の数値計画や理念、方針はあっても、中期計画が明確でなければ、提案の可能性は十分にある | |
契約時・クロージングのトーク | ●3年後の青写真の中で、年度の計画を決めないと、経営改革されないまま、毎年同じような目標や計画になりやすい ●中期計画があると、社内の構造改革や狙うべき商材の絞り込み、差別化などの手が打てる ●社員も将来の可能性を知る事で離職防止につながる | |
企画書・提案書 | ●中期計画の目的と効果を箇条書きに示す ●中期計画作成のスケジュールを提示 ●所要時間、費用を記載 | |
およその受注金額 | ●規模によるが、経営者が思っている事を文字化するだけなら、3~10万円 ●この中期計画を導くため、SWOT分析をするなら、別途研修費を提案する(SWOT分析テンプレを参考に) | |
コンサルティングのおよそ所要時間 | ●フレームに沿ってヒアリングしながら聴きだす場合、3~6時間 ●SWOT分析研修をして、中期計画にする場合、プラス10時間位 | |
現場コンサルティング・ヒアリング・作業の流れ | ①SWOT分析で出た戦略、具体策を事前にコンサルタント側でフレームに転写 ②SWOT分析をしない場合は、そのままヒアリングしながら入力作業に入る ③コンサルタントが分かる範囲で書いた表現でいいかをプロジェクトで投影しながら、確認し、その場で再入力 ④先ず「生き残る為の新商品、新規客、新戦略などの開発ビジョン」をヒアリングしながら入力作成。 ⑤その後、「生き残る為の組織体制のビジョン」をヒアリングしながら入力作成 ⑥その2つの大方針に沿って、各「売上収益方針」「財務損益方針」「顧客方針」「商品方針」「人材組織方針」を細分化してヒアリングしながら入力作成 ⑦その内容をコンサルタントが「中期3か年計画フォーム」に転写、記載入力する ⑧「中期3か年計画」のカテゴリーごとの実行具体策の表現が妥当かヒアリングしながら入力作成(その間、経営者や役員はプロジェクター投影を見ながら議論してもらう) | |
仕上げ・結果確認 | ●中期計画作成後、幹部や社員への発表会の場を設定する ●そこで経営者や役員の決意表明の場にする | |
NEXT提案と関連性のあるコンサルティングとテンプレ | ●中期計画作成後は、年度経営計画書作成を提案する ●もしスポットコンサルティングでこの「中期計画」を作成した場合は、必ず決算期に関係なく、年度のアクションプラン作成研修を提案 ●そのアクションプランのモニタリングで経営会議等に入っていく | |
テンプレート掲載日 | 2018年3月24日 | |
テンプレート価格 | 一般5,000円(税別) | |
テンプレート作成者・著作者 | ㈱アールイー経営 嶋田利広 | |
注意事項 | ●価格や所要時間は、クライアント、見込み先の状況によって異なります |