テンプレート名 | 「一般的な組織図ではなく、個人別に明確な役割責任が明記され、誰が何の担当か一目瞭然」 見えるところに掲示して、役割責任を意識を高める「組織機能図」(製造加工業) | |
形式.サイズ.ページ数 | Excel A3 1シート | |
テンプレートの概要 | ある経営者から「一般的な「名前だけの組織図」では、何の仕事をしているのか、本人も周囲も分からない。よくわかる組織図はないものか」という依頼で作成。 部門、個人にも役割責任名、担当業務まで明記した「組織機能図」の標準的なパターン。 この組織機能図を議論する過程で、様々な課題と解決の討議が生まれる。組織機能図のコンサルティングは、単に絵にするだけに留まらない | |
このテンプレートを使うメリット | ●各部門、各個人の基本業務責任範囲が分かる ●個人ごとの仕事の加重負担や、何を誰に移譲すべきか分かる ●部門間連携の問題点が議論でき、その橋渡し機能を、誰にどうしてもらうべきか、新たな決定事項や担当業務が生まれる ●「組織機能図」を俯瞰してみると、組織が機能しない理由、連携を阻害している人、仕事をしていない人、ムダな仕事で時間を取られている人、時間効率の悪い人が見えてくる ●組織機能図の議論の過程で生まれた課題や対応策を、解決する為には、「問題解決型経営計画書作成」が必須だと理解して貰いやすい ●この組織機能図の各役割責任は、人事評価の内容にも直結する | |
このテンプレートの効果的な使い方 | 見せ方 | ●プリントして経営者に見せながら説明する(紙ベースで見せる事で理解度が増す) |
受注する前の準備 | ●現在の組織図をチェックする ●現在の組織図や組織の在り方、各部門の課題を聴きだす | |
契約時・クロージングのトーク | ●組織が上手く機能していないのは、組織の役割責任や流れに動脈硬化や動脈瘤があるからだ ●正しい役割責任を明確させて、それを人事評価に使わないと、人が機能しない | |
企画書・提案書 | ●既存客(顧問先)なら企画書を出さず、通常に会議の中で作成する ●新規先やスポットクライアントの場合、組織機能図作成研修として企画書を出す ●企画書は、組織機能図作成の目的と狙うべき効果、1日研修のスケジュール、費用を記載 | |
およその受注金額 | ●組織機能図作成1日研修は、5~20万円 ●一部門の組織が大きく、複数ある場合は、その金額で複数回実施 | |
コンサルティングのおよそ所要時間 | ① 1回の場合、5~10時間 ② 複数事業部の場合、5~10時間×部門数 | |
現場コンサルティング・ヒアリング・作業の流れ | ①現組織図、組織の役割責任の問題点、課題、何が原因でうまくいてないかをアンケート調査(宿題) ②組織図の絵柄作成(宿題結果を見ながら経営者とヒアリングしながら入力作成) ③経営者の意見で役員・部門責任者の業務責任を設定 ④役員・幹部を交えて、各部門の下部組織の役職者別役割責任を議論しながら追記(コンサルタントがPCに入力しながらプロジェクター投影) ⑤役割責任の言葉は、固有名詞になるようにする ⑥決定した役割責任で、アンケート調査での課題が少しは改善されるか確認 | |
仕上げ・結果確認 | ●組織機能図の各部門・各役職者別責任業務を人事評価項目に入れる事を確認 ●誰が誰の人事評価を行うかを確認 | |
NEXT提案と関連性のあるコンサルティングとテンプレ | ●組織機能図が分かった事で、従業員各自のスキルマップ作成研修、人事評価の項目作成、目標管理制度研修、職能要件書作成研修の提案を行う | |
テンプレート掲載日 | 2018年3月24日 | |
テンプレート価格 | 一般2,000円(税別) | |
テンプレート作成者・著作者 | ㈱アールイー経営 嶋田利広 | |
注意事項 | ●価格や所要時間は、クライアント、見込み先の状況によって異なります |