テンプレート名 | SWOTクロス分析 業種別実例 「老健施設併設病院」 | |
形式.サイズ.ページ数 | PDF A3 1ページ | |
テンプレートの概要 | 療養病棟中心で老健施設や介護ケア全般を持つ医療法人の戦略立案。病院と介護施設のPRの仕方、円滑な病床稼働率アップの医療介護連携の具体策を捻出。その為の「組織改革」まで踏み込んだクロス分析は参考になる | |
このテンプレートを使うメリット | ●病院・クリニックに「SWOT分析」でどんな戦略が生まれるのか具体的な事例を示す事で、「SWOT分析」を実施するよう提案したり、営業する時の具体的な説得ツール ●実例を示すことで、「SWOT分析経験」を示す事ができ、SWOT分析実施に向けて経営者に安心感を与える事ができる。 ●受講者にSWOTクロス分析で、どんな事を導き出すか、どんな表現、どんな固有名詞を出すか、リアルなイメージを持ってもらえる ●医療特有のクロス分析の帰着点が分かる | |
このテンプレートの効果的な使い方 | 見せ方 | ●このテンプレートをA3プリントにして見込み客に見せる(又はプロジェクター投影) |
受注する前の準備 | ●A3プリントに「機会」「強み」を丸で囲み、それが「積極戦略」につながるような蛍光ペンなどで色付けしておく ●クライアントや見込み客に独自の商品戦略、顧客戦略があるか確認 ●将来的な生き残りの具体策があるか確認 ●独自の「強み」は何か確認 | |
契約時・クロージングのトーク | ●経営者、幹部又は該当者とSWOT分析をすれば、幹部も自社の戦略に責任を持つようになる ●他と同じ戦略では差別化もできないし、他社と同じように営業不振にあえぐ ●ニッチで、自社だけのオリジナル戦略を導く手法としてSWOT分析研修は必要 ●独自の「強み」を更に伸ばし、ニッチ分野で「NO1」になるような戦略を立てる為に「SWOT分析」は必須 | |
企画書・提案書 | ●SWOT分析研修又は、検討会として、実施カリキュラムを作成し、A4枚1枚でも良いから、企画書仕様書にして説明 ●企画書には「SWOT分析の目的と狙う効果」(上記の文言や当社Webサイトを参考に)、「実施要項」(時間帯、準備物、事前宿題等)、「研修カリキュラム」(下記の作業の流れを参照)、「料金」(下記参照)を記載 | |
およその受注金額 | ●研修で「SWOT分析」+「クロス分析」までで5~50万円 ●その後中期ビジョンや経営改善計画まで行く場合はプラス10~100万円 ●会議を検討の場に使う場合は、顧問料内で行う | |
コンサルティングのおよそ所要時間 | ●研修でクロス分析まで行う場合、5~10時間を想定 ●会議で小分けにして行う場合、2時間×3~4回 | |
現場コンサルティング・ヒアリング・作業の流れ | ① 研修前に参加者へSWOT分析の内容抜粋を動機づけ講義(30分) (事前講義が難しい場合は、SWOT分析研修会動機づけ講義DVD(別売)を活用) ② 同時に「強み」「機会」の宿題を出す(プリントを渡して研修当日までに記入させる) ③ 研修当日は、SWOT分析再講義し、「機会」(じっくり)「脅威」(あっさり)「強み」(じっくり)「弱み」(あっさり)で宿題を発表してもらい、プロジェクター投影しながらPCに入力(入力はなるべくコンサルタントが実施) ④ 類似意見は集約する・固有名詞で発表するように仕向ける ⑤ 使えそうな「機会」「強み」をそれぞれ3点位に集約 ⑥ 次にそれぞれの「機会」×「強み」=「積極戦略」の議論をする前に、各自で考えさせる ⑦ ペア、3人で意見集約し、発表。それを入力 ⑧ 「積極戦略」「致命傷回避撤退縮小戦略」「改善戦略」「差別化戦略」など、ニーズに沿って時間配分。 ⑨ それぞれも戦略が固有名詞として具体的になるまで、議論を誘導する ⑩ 最後に決定した各4つの戦略の確認をする ⑪ 決定した戦略の妥当性を検証する為3~6か月調査検証期間に充てる | |
仕上げ・結果確認 | ●終わり間近に4つの戦略からそれぞれの具体的な戦略や作戦を掲示した後、それを実施する為のアクションプランのイメージが湧いたか何人かに質問する(良い反応が出るような質問を選択する。そうすれば経営者がNEXT提案を受け入れやすい) ●経営改善計画の為のSWOT分析の場合、各種戦略を数値化するイメージが湧いたか質問する(戦略別の売上はどう概算の計算をすべきかなどの答えやすい質問を選択する) ●3~6か月後のSWOT分析再研修の重要性をここで解説してから終わる | |
NEXT提案と関連性のあるコンサルティングとテンプレ | ●SWOT分析研修後、アクションプラン(行動プロセスとスケジューリング)作成の為の研修や会議を提案(アクションプランの書き方事例は、『経営計画テンプレート』にある)・・戦略が多い場合、終日研修、積極戦略だけの場合は半日で提案する ●SWOT分析研修後、中期ビジョン・経営改善計画まで行う場合、再度企画書を提出(参加者の思いが冷めぬ間に提出) ●SWOT分析研修再研修を提案し、日程を確保しておく | |
テンプレート掲載日 | 2018年3月24日 | |
テンプレート価格 | 一般5,000円(税別) | |
テンプレート作成者・著作者 | ㈱アールイー経営 嶋田利広 | |
注意事項 | ●価格や所要時間は、クライアント、見込み先の状況によって異なります |