テンプレート名 | 「部下への業務引継ぎや権限移譲がスムーズにいく 責任確認押印制度の画期的なフォーム」 | |
形式.サイズ.ページ数 | Excel A3 2シート(権限移譲・業務引継ぎ計画事例と記入用) Word A4 8ページ(権限移譲・業務引継ぎの動機づけ講義用テキスト) | |
テンプレートの概要 | 部下を育てる為の権限移譲、業務引き継ぎがなかなか進まず、幹部が相変わらず実務や作業に追われている実態に業を煮やした経営者からの要望で作成。 「業務引き継・権限移譲」を具体的に作成し、部下にも了承をしてもらうというシステム。 その証拠として押印させ、業務を移譲、引継ぐための教育を「上司と部下が契約」するという形式をとった新しい制度を導入。その後驚くスピードで「権限移譲とそれに伴う業務引き継ぎ」が進んだ | |
このテンプレートを使うメリット | ●いくら言葉で「部下に権限や業務を移譲する」と言っても、現実には進ないので、上司本人も、部下にも納得させるツールとして活用できる ●業務を移譲、引き継ぐためには、段取りが必要なので、引き継ぐスケジュール表には、具体的な段取りを年度単位で具体化している(それによって計画的な業務移譲が円滑に進む) ●部下のスキルアップとキャリアパスの具体的な仕組むとして活用できる ●事例は工場幹部に例だが、全業種に適応できる | |
このテンプレートの効果的な使い方 | 見せ方 | ●プリントして経営者に見せながら説明する(紙ベースで見せる事で理解度が増す) |
受注する前の準備 | ●権限移譲や業務の引継ぎが進んでいるか経営者へヒアリング ●幹部が部下へ業務移譲を進める為のフォームやツールがあるか確認(見える化されたモノがあるか) | |
契約時・クロージングのトーク | ●権限移譲が進まないのは、上司のマネジメントが悪く、計画的でない事、部下も了承していない事が一因 ●この事例のように、計画的に委譲業務を決め、部下も了承㊞を貰うシステムにすれば、双方が確認の上で円滑に進む | |
企画書・提案書 | ●研修企画書には、「研修の目的と狙うべき効果」「実施要項」「研修カリキュラム」「料金」を記載 ●研修には、引き継ぐ側と引き継がれる側のミドルマネージャー(部長、課長、係長まで)が参加(初級管理職やベテラン社員は研修ではなく会議などで作成) | |
およその受注金額 | ●終日研修で10~50万円(人数により) ●半日研修で5~30万円×2回 | |
コンサルティングのおよそ所要時間 | ●終日研修で7~9時間+アフターチェック ●半日研修で、4~5時間×2回=8~10時間+アフターチェック | |
現場コンサルティング・ヒアリング・作業の流れ | ①研修講義で「権限移譲の意味、任せられない実態」をテキストに沿って講義(60分) ②自己作業…先ず事例を参考に、自分がしている実務作業を左のカテゴリー別に具体的に列挙する(60分) ③部門別討議…記載した内容をそれぞれ見せ合い、各部門で意見交換、アドバイスを行う(45~60分) ④自己作業…アドバイスを受けて、事例を参考に、誰に、どのように、年度計画での行動内容まで書きだす(60~90分) ⑤部門別討議…自己作業した移譲計画で問題はないか、相互チェックと再アドバイス(60~90分) ⑥研修後、部下と個別面談を行い、この「計画書」に沿って移譲された部下から承認印を貰い、再度提出してもらう期限を設定 | |
仕上げ・結果確認 | ●面談結果、部下の承認印がついた状態をコンサルタントへ提出してもらう ●それをもって、経営者へ研修報告を行う | |
NEXT提案と関連性のあるコンサルティングとテンプレ | ●権限移譲・業務引継ぎ計画通り、行っているかを確認する為、人事考課表や職能評価表、スキルマップなどの、移譲内容が記載するように提案 ●職能評価やスキルマップがなければ、次にはその作成のための提案をする | |
テンプレート掲載日 | 2018年3月24日 | |
テンプレート価格 | 一般5,000円(税別) | |
テンプレート作成者・著作者 | ㈱アールイー経営 嶋田利広 | |
注意事項 | ●価格や所要時間は、クライアント、見込み先の状況によって異なります |