テンプレート名 | 「就労支援の技術スキル習得状況が一目瞭然。何のスキルが不足し、何が教えられるレベルかを『見える化』した」 | |
形式.サイズ.ページ数 | Excel A3 2ページ | |
テンプレートの概要 | 複数の社会福祉法人で、スキル評価と教育をする際に、各就労支援職の力量を「絵」にして、個々のスキルアップの目標意識を高める為に作成。管理者は各就労支援職の得手不得手を把握し、最適な育成をする為の「見えるツール」である。 従来型の職能要件書から発展し、個人のスキルアップ目標設定と目標面談で有効に活用できる。 掲載しているスキル大目次 ●取引先への社会人マナー●作業●備品管理●営業・交渉●クレーム対応●ボランティアの受け入れ●実習生の受け入れ●事業所対応●グループ就労●ジョブコーチ支援●利用者支援●クレーム対応●無断外出・事故発生予防対応業務●防災●監査関係●行政関係からの調査書記入●ボランティアの活用●実習生受け入れ●研修●新人教育●スタッフへの業務上の指導●マニュアル化●業務の改善効率化●業務ルール、内務規程の運用●人事評価 | |
このテンプレートを使うメリット | ●人材開発の仕組みとして「見えるスキルマップ」は、職員個々の意識づくりに有効 ●スキルの不足箇所を個人の年度目標などに上げる事で、他の就労支援職との比較もでき、技能評価も公平性が生まれる | |
このテンプレートの効果的な使い方 | 見せ方 | プリントして見せる |
受注する前の準備 | ●就労支援職個々の目標や不足スキルを常に意識させる仕組みがあるか確認 ●文字中心の目標管理制度ではないか確認 | |
契約時・クロージングのトーク | ●就労支援職各自のスキル目標は「見える」状態になっていないと意識に入り込まない ●「スキルマップ」を使うと技能において、上司の求める基準が分かり、上司と目標の共有かができる ●人事評価(職能評価)をいきなりする事に抵抗感がある組織風土の場合は、先にスキルマップを導入すると、後からの評価制度もスムーズにいく | |
企画書・提案書 | ●人事評価制度や職能制度の一環として提案する ●職種別スキルマップ作成企画書を提出する ●企画書には、「スキルマップの目的」、「実施要項」「スケジュール」「料金」を記載 | |
およその受注金額 | 社会福祉法人の規模、内容で異なるが、1部門5~10万円で判断する | |
コンサルティングのおよそ所要時間 | ●就労支援職の全等級の職能評価シート完成まで、社会福祉法人での作業、打合せ、持ち帰っての整理や事前作業で、およそ5~8時間。 | |
現場コンサルティング・ヒアリング・作業の流れ | ① 事前協議時に事務長と協議、等級基準(経験年数と等級との関係、役職と等級の関係など。資料があれば内容を聞く)を把握しておく。 ② プロジェクトメンバーの招集と今後のスケジュールや内容確認 ③ 就労支援職の責任者を集めて第1回協議(施設長は全部門に参加) ④ テンプレートの「スキルマップ」の左の「作業名」「工程」について、テンプレート通りで良いか、追加削除があるか確認(コンサルタントが聞きながら、テンプレートデータをその場で修正する) ⑤ 次に「各工程の詳細」をヒアリングしながら書きだす。実務作業は「技能差・知識差・経験差」が出る作業を重点の聴きだす(事例だけで良いか、他にもあるかを聞き、追加があればその場で入力) ⑥ 第2回協議で、「スキルマップ判定会議」を実施 ⑦ 各就労支援職の実務作業ごとに「5段階」でスキルを判定(管理者と主任が話し合いながら、一つずつ採判定)・・・判定は項目別にそれぞれ判定を協議する | |
仕上げ・結果確認 | ●スキルマップ判定後、個人面談を実施(管理者と各就労支援職) ●就労支援職各自の年度個人目標にスキル項目とそのレベル(最高が田の字の4窓が埋まっている状態)を記載 | |
NEXT提案と関連性のあるコンサルティングとテンプレ | ●スキルマップを作成後が、院内教育プログラム、スキル評価のルールを決める ●その後、基本給に影響する職能制度や職能評価へと発展させていく ●また職能評価ではなく、人間性や仕事の姿勢を評価する「行動評価型人事考課作成」の提案を行う。別紙8の「行動評価型人事考課配点基準付き(事例)を参照。 | |
テンプレート掲載日 | 2018年3月24日 | |
テンプレート価格 | 一般5,000円(税別) | |
テンプレート作成者・著作者 | ㈱アールイー経営 嶋田利広 | |
注意事項 | ●価格や所要時間は、クライアント、見込み先の状況によって異なります |