テンプレート名 | 「取締役以上の見えにくい仕事を明文化する画期的なツール」 | |
形式.サイズ.ページ数 | Excel A3 1枚 | |
テンプレートの概要 | 事業承継後、経営者から「会長以下、自分も含めて、取締役の仕事が明確ではない。社員には評価基準もあるが、取締役にもしっかりした責任範囲を決めて、やってもらいたい」というニーズから作成した。 取締役は「同族やサラリーマンのあがりのポストではなく、任期2年間の責任」を果たさないと本来なら再選されないほど厳格なもの。 そういう「企業化」を目指す経営者や、役員の仕事に不満を持っているオーナー社長が求めるツールである。 | |
このテンプレートを使うメリット | ●各取締役の業務責任を改めて整理することで、各取締役の意識が変わってくる ●「見えにくい」取締役の仕事を「見える化」することで、役員報酬の決定時の参考になる | |
このテンプレートの効果的な使い方 | 見せ方 | A3でプリントして見せる |
受注する前の準備 | ●複数の取締役がいる企業には、全部提案する ●オーナー経営者は少なからず、取締役に不満を持っている | |
契約時・クロージングのトーク | ●取締役には仕事基準、取締役の業務責任を決めたものがなければ、部長以下の仕事の管理調整などで、年俸に相応しい仕事をしているのか分からない ●取締役も、自ら直接介入して結果を出す仕事が見えにくくなっていないか | |
企画書・提案書 | ●企画書として提出する ●企画書には「取締役の職務整理研修企画書」として、「目的とねらうべき効果」「実施要項」「実施スケジュール」「料金」を記載 | |
およその受注金額 | ●取締役の数で異なるが、30~100万円 | |
コンサルティングのおよそ所要時間 | ●2~3か月のプロジェクトで実施 ●面談、研修、打合せ時間は総じて、10~20時間前後 | |
現場コンサルティング・ヒアリング・作業の流れ | ①このsampleを経営者に提示して説明 ②先ず全役員に「職務整理事例」を説明し、基本業務部分を箇条書きに出してもらう(宿題で可) ③提出されたら、経営者からヒアリングし、各役員の基本業務が妥当か確認し、経営者の要望を追加 ④次に、役員別面談を実施し、「経営者の要望する基本業務」に対して、追加や修正があれば、ヒアリングしながら入力 ⑤全役員のヒアリングが終了したら、「役員研修」を開催 ⑥そこで「各役員の基本業務」を各自が発表し、質疑応答を行う ⑦その後、下の「具体的な重点事項」を研修中に作成 ⑧研修後、正式な書式を経営者に提出 | |
仕上げ・結果確認 | ●提出された「職務権限 職務責任」を元に、アクションプランの作成を指示する ●そのアクションプランの進捗状況を経営会議で報告を行う | |
NEXT提案と関連性のあるコンサルティングとテンプレ | ●取締役の職務は見えないので、経営者も、取締役の職務成果は結果しか分からない。そこで、「取締役とマンツーマンのコーチング」を提案し、定期的に3か月に1度位のコーチング面談を実施。その結果を経営者に報告するコンサルティングを行う | |
テンプレート掲載日 | 2018年3月24日 | |
テンプレート価格 | 一般7,000円(税別) | |
テンプレート作成者・著作者 | ㈱アールイー経営 嶋田利広 | |
注意事項 | ●価格や所要時間は、クライアント、見込み先の状況によって異なります |